アマゾンプライムリーディングで読みました。
昭和20年代のお話ですが、そんな頃から資産形成は出来上がっていたんですね。
四分の一貯蓄
家計簿つける
投資
そしてこの頃から「お金を持っているのは悪」なんて風潮があり、同じ会社でも本多さんのように貯蓄や投資で人より多くお金を持っていたりすると、
「あの人はなんか悪いことやってお金を得ているんではないか」なんて疑われてしまう。(なんと退職勧告まで出たそうです)そんな風潮が既にあったようです。
個人的にささったのは「二杯の天丼はうまく食えぬ」。
生活が苦しい頃、人にご馳走されて食べた天丼があんなに美味しかったのに、お金が入るようになりいつでも食べられるようになって、食べてみたら美味しくもなんとも感じなかった・・・というもの。
まぁこれは「幸福度」とも言えるのかもしれません。
収入を得たことで生活水準が上がってしまったのかもしれません。
もっと気を引き締めて暮らしていこうと思わせる本でした。
リベ大でよく「家計管理」と言われてますが、自分で支出管理表作ってみたら、あらまぁ・・と。まぁだいたいのご家庭は使いすぎているんだと思います。
我が家も然り。個人的にはこうして「見える化」すると家事スキルもっと上げようとモチベーションになったので作成してみて良かったです。
(家事代行さんのスキルが欲しい!)
そして私はいま、「不動産Gメン滝島」チャンネルをよく見ています。
人によっては「家計管理」にも入るのですが、(我が家は賃貸住まいで今後も家を買う予定はありません)住宅ローンや不動産投資のことを動画にされています。
マンション投資のサブリース契約って恐ろしいですね。あれは◯人が出てもおかしくないかも・・。
私はスーパーの事務で電話対応もやるのですが、時々しらない業者名で店長に電話が入るんです。(副店長の場合もあり)
そういうのだいたい不動産会社だったりするんですよ。
上場企業で店舗一覧が見れる状況にある(電話番号が載っている)と営業さんたちが営業電話しまくるんだそうです・・。
うちの店舗は最近副店長が新任の方になったので、折に触れて注意喚起しておこうと思います。
世の中は怖い。借金させることばかり。なので知識武装するしかないんですね。