つい最近読みました。
ジュニア向け?の本のようですが、なかなかどうして。
お子さんだけじゃなく親御さんにも十分読めます。
というか、親御さんが読むべき?
山﨑福也投手は中学3年生のときに生存率10%という脳腫瘍を患いました。
本書は病気発覚前から手術、退院、日大三高での野球生活のことが書かれてあります。
高校野球も大好きな私は、日大三高は大好きなチームのひとつ。監督さんが本当に素晴らしいんですよ。
私にもし子どもがいて男の子で野球やってたら絶対日大三高に入れたい!
そんな想像もしたことがあります。
脳腫瘍の手術の項なんかは事細かに手術の内容が書いてありました。
「横田もこんな手術を受けたのかな・・」と思いながら読みました。
術後の福也さんの復活ぶりはすごいです。10代で若かったからなのかな。
福也さんは今のところ大きな後遺症もなく、プロ野球選手として活躍されています。
今年はオールスターにも出ましたね。
阪神の横田とは阪神の坂本を通して交流があり、訃報の際にもコメントをくれていました。
ちょっと調べたらこちらのサイトでこの本のおおまかなことが載ってました。
2009年の記事です。
大病を経験した人は人生観が変わるとよく聞きます。
毎日朝を迎えられることも、日常をおくれることも、なにもかもが幸せに感じると。
生前、横田も言ってたな。
横田は昨日、生まれ故郷の鹿児島から送り出されました。
鹿児島からおよそ車で6時間離れた私の住む地域の昨日の午後の空。