最近読みました。
精神科医の和田秀樹さん。元厚生労働省の木村もりよさんとの動画で知りました。
スマホは便利な反面かなり危険だという警鐘もよく見ますね。
一番有名な本「スマホ脳」があんなに売れたのも、便利さを享受しながら危険性も感じてるからではないでしょうか。
もはやなくてはならないスマホ。しかしそれで「自分病」になっていませんか?という本です。
個人的には「スマホは知のツールとして使う」がいちばん心に残りました。
こうして何か書いてるとき「この言葉合ってるかな?」と思ったとき検索して調べる。
交通機関を使うとき時刻表を調べる。などなど、なにかを調べるときにスマホを使いますね。
私は誰かといる時はスマホは使わないし、そもそも外出先でスマホ決済するとき以外はスマホをバッグから取り出すこともありません。
時間が気になるのなら腕時計をすればいいし、時間見るだけでわざわざバッグから出すのめんどうだし。
移動中なんかは本を読むことが多い。
でもまわりを見渡すともうすっごい近い距離でスマホの画面見る人のなんと多いこと。
ちょっとの間でも、誰かといても。そんなに見続けることある?ってくらい。
「きっとこの人はスマホ見ないと死ぬ病気なんだな」と勝手に思ってます。
なかでもSNSはやっぱりね。人の反応も気になるし、LINEきたらすぐ返さなきゃと思うし。
私はTwitterを長くやっていますが、繋がる人が増えれば増えるほどおもったことが呟けないなと思い、一度まっさらにして繋がる人も極力なくしました。リアル友達にも教えていません。あんなのアカウント消したらそれで終わりですよ。人間関係と呼べるでしょうか。そんなのに心身を削るっておかしくない?
ビジネスでSNSを使うのは良い方法だと思います。知ってもらうのって大切ですからね。
スマホは便利だし、大好きなアーティストやスポーツ選手がSNSやってれば必ず見ます。私もB'zと阪神の情報は絶対に見てます。使いようですよね、ほんと。
スマホ見すぎは目にも悪いので要注意ですね。